全日本ロードレース岡山大会で突然の引退発表をして周囲を驚かせた亀谷長純選手。1995年全日本ロードレースGP250ccクラスでレースデビュー。トップライダーとして現役生活を20年続けてきました。
その亀谷選手の引退セレモニーが全日本ロードレース最終戦鈴鹿で行われました。しかも本人には内緒のサプライズで!発起人は加賀山就臣選手と武田雄一選手、東京中日スポーツの佐藤洋美さんが運営を仕切ります。レースウィーク中、本人に気づかれないように振る舞うのに苦労したそうです…(笑)
土曜日のお昼、チームスタッフが「ピットウォーク(のファンサービス)に来て」と、いつものように連絡。
するとピットに来た亀谷選手の目の前には大勢のカメラマン・・・。
それでも本人はわからず(笑)(隣のピットで行われたカワサキ「H2R」お披露目の取材陣だと思っていたそうです)、いきなり辻野ヒロシアナウンサーが「今から緊急セレモニーを開始します!」と亀谷選手の前に現れます。
そして大勢のレーシングライダーさん達が亀谷選手の元へ、花束や風船などを贈呈しました。
これだけ多くのライダーさん、レース関係者、プレスの方が集まったのも亀谷選手の人柄の良さ、人望の厚さだと思います。
亀谷選手、本当に長い間お疲れさまでした。ありがとうございました。
MuSASHi RT HARC-PRO.の後輩、高橋巧選手、浦本修充選手から花束贈呈
藤原克昭選手からは激しい(笑)感謝の挨拶
ライダーのみなさんからチェッカーフラッグに寄せ書き
亀谷選手、長い間本当にお疲れさまでした!ありがとうございました。