Hondaが2015年のモータースポーツ参戦体制について発表をしました。
世界最高峰であるMotoGPクラスには、今年もワークスチームのRepsol Honda Teamに2年連続チャンピオンに輝いたマルク・マルケス選手とダニ・ペドロサ選手の2名体制で臨みます。
サテライトチームは、「CWM LCR Honda」からカル・クラッチロー選手、「Estrella Galicia Marc VDS」からスコット・レディング選手が参戦します。
全日本ロードレースのJSB1000クラスは「MuSASHi RT HARC-PRO.」から高橋巧選手、J-GP2クラスからステップアップした浦本修充選手の2台体制、「TOHO Racing with MORIWAKI」から今年も山口辰也選手、「F.C.C. TSR Honda」はジョシュ・フック選手を起用、秋吉耕佑選手のフル参戦復帰とステップアップした渡辺一馬選手が話題の「au & teluru・Kohara RT」。
J-GP2クラスは、昨年チャンピオンの高橋裕紀選手が今年も「MORIWAKI RACING」から参戦。高橋選手は、アジアロードレース選手権SS600クラス「MuSASHi Boon Siew Honda Racing」にもフル参戦、ダブルエントリーします。
関口太郎選手は「Mistresa With HARC-PRO.」から参戦、「MOTO BUM HONDA」から大木崇行選手、そしてJ-GP3クラスからステップアップした作本輝介選手が「Team Kotake RSC」から参戦します。
ST600クラスは「Team Kotake RSC」から岩戸亮介選手、「Y! mobile & Kohara RT」から大久保光選手が参戦します。
詳しい情報はこちらからご確認下さい。
(写真は2014年シーズンのものです)
photo & text : koma