鈴鹿8耐の決勝グリッドが全て決まりました!
本日は金曜日の計時予選上位10チームによる「トップ10トライアル」が開催されました。各チーム2名登録でセカンドライダー、ファーストライダーの順にタイムアタックを行います。走行順は計時予選10位〜6位のセカンドライダー→ファーストライダー、5位〜1位のセカンドライダー→ファーストライダーです。
今年は見応えのあるトップ10トライアルでした。大きく動いたのは10番目スタートしたジョナサン・レイ選手。それまで2分8秒前半で争っていたところに2分7秒398でいきなりのトップ浮上! 2番手に1.578秒もの差をつけます。そのタイムを破ることができずポールポジション獲得かと思われたところに津田拓也選手がなんと6秒台に入れる2分6秒703の驚速タイム! 昨年までの記録までも更新しました。昨年ポールポジションを獲得した中須賀克行選手の渾身のアタックも僅かに及ばす、ヨシムラ スズキ シェルアドバンスが見事ポールポジションを獲得しました。
トップ10トライアルの結果を下記いたします。
ポールポジション:#34 ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 2’06″703(津田拓也選手)
2 : #07 MONSTER ENRGY YAMAHA with YSP 2’07″094(中須賀克行選手)
3 : #11 F.C.C. TSR Honda 2’07″398(ジョナサン・レイ選手)
4 : #87 TEAM GREEN 2’07″752(渡辺一樹選手)
5 : #634 MuSASHi RT HARC-PRO. 2’07″852(マイケル・ファンデル・マーク選手)
6 : #17 Team KAGAYAMA with Verity 2’08″483(加賀山就臣選手)
7 : #25 Honda鈴鹿レーシングチーム 2’08″976(日浦大治朗選手)
8 : #111 HONDA ENDURANCE RACING 2’09″224(S.GIMBERT選手)
9 : #104 TOHO Racing with MORIWAKI 2’09″383(山口辰也選手)
10 : #12 Legend of ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 2’09″775(青木宣篤選手)