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2015全日本ロードレース 鈴鹿合同テスト 二日目

AI2Q4777全日本ロードレースの事前合同テストが鈴鹿サーキットで行われました。本日は二日目、3回の走行が行われました。午前中の走行は気温も路面温度も低かったのですが、午後には陽も差して温度が上がりました。

AI2Q4731開幕戦前は鈴鹿サーキットにおける最後のテスト。各チーム精力的にテストメニューをこなしていきます。本日のトップタイムは昨日に続いて渡辺一樹選手(TEAM GREEN)2分06秒335。2番手が津田拓也選手(ヨシムラ スズキ シェルアドバンス)2分06秒839。3番手は高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO.)2分06秒923。4番手が中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)2分06秒975。5番手がYAMAHAのユースチーム藤田拓哉選手2分06秒995。トップ5はいずれも2分6秒台に入れてきました。

AI2Q5159開幕戦は約2週間後の4月19日(決勝)。ここ鈴鹿サーキットの『鈴鹿2&4レース』です。どのライダー・チームにとっても大切な開幕戦。どんなバトルが観られるのか、今から楽しみです!(*^^*)

AI2Q4927事前合同テスト(2日間)総合の上位10位は以下の通りです。
1:渡辺一樹選手 TEAM GREEN 2分06秒335
2:津田拓也選手 ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 2分06秒839
3:高橋巧選手 MuSASHi RT HARC-PRO. 2分06秒590
4:中須賀克行選手 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2分06秒975
5:藤田拓哉選手 YAMALUBE RACING TEAM 2分06秒995
6 :野左根航汰選手 YAMALUBE RACING TEAM 2分07秒334
7:柳川明選手 TEAM GREEN 2分07秒479
8:山口辰也選手 TOHO Racing with MORIWAKI 2分07秒569
9:加賀山就臣選手 Team KAGAYAMA 2分07秒865
10:秋吉耕佑選手 au & テルル・kohara RT 2分08秒037
YAMAHA・ユースチームの二人(藤田選手と野左根航汰選手)と、秋吉耕佑選手がトップ10に入って来たところにも注目が集まります。

photo & text : koma

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2015全日本ロードレース 鈴鹿合同テスト 一日目

AI2Q3859いよいよ全日本ロードレースの2015年シーズン開幕です!
3月30日、31日の2日間、三重県・鈴鹿サーキットにて公開合同テストが開催されます。初日の本日は午前と午後の2回走行が行われました。

トップタイムをたたき出したのは渡辺一樹選手(TEAM GREEN)しかもいきなり2分6秒492!と、ただ一人驚愕の6秒台!2番手には話題の新型YZF-R1Mを駆る中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)2分07秒099と6秒台まで100分の9秒。3番手にはすっかりヨシムラのエースライダーが板についてきた津田拓也選手(ヨシムラ スズキ シェルアドバンス)2分07秒503(午前中のタイム)

AI2Q3968とは言えまだシーズンが始まったばかり。各チームともマシンのセッティングに専念しているので本格的なタイム合戦はレースウィークが始まってからでしょうか。。
いよいよ始まった2015年シーズン!今年はどんなドラマが待っているのか楽しみです!(*^^*)

鈴鹿合同テスト1日目の上位10位です(1本目/2本目コンバインド)
1:渡辺一樹選手 TEAM GREEN 2分06秒492
2:中須賀克行選手 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2分07秒099
3:津田拓也選手 ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 2分07秒503
4:高橋巧選手 MuSASHi RT HARC-PRO. 2分07秒590
5:山口辰也選手 TOHO Racing with MORIWAKI 2分07秒595
6 :野左根航汰選手 YAMALUBE RACING TEAM 2分07秒743
7:加賀山就臣選手 Team KAGAYAMA 2分07秒865
8:柳川明選手 TEAM GREEN 2分08秒011
9:藤田拓哉選手 YAMALUBE RACING TEAM 2分08秒049
10:浦本修充選手 MuSASHi RT HARC-PRO. 2分08秒425

photo & text : koma

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「will raise racing RS-ITOH 」2015レース参戦活動発表会

IMG_3853全日本ロードレースJ-GP2クラスに参戦している井筒仁康選手が所属する「will raise racing RS-ITOH」の2015年チーム体制発表会が開催されました。

昨年2014年に井筒選手のレース活動に賛同した株式会社ウィルレイズ(代表取締役CEO 志田仁氏)のサポートを受けて念願の自らのチームを立ち上げた井筒選手。2シーズン目の今年はオリジナルフレームで臨みます。

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「昨年は4位→3位→優勝と来てこれから、と言うときに残り3戦を転倒リタイアという結果になってしまいました。”勝ちたい”という気持ちが強すぎたのです。長いレース人生の中でここまで”攻める自分”は初めてで、そのことに驚いています。しかし、攻めるだけではダメ、今年は結果は残す走りをしたいです。結果とは当然、チャンピオン! 狙います。」

IMG_3824「今年はゼッケン11番(昨年のシリーズランキング11位)。これは自分がカワサキ時代にチャンピオンを獲得したときに付けていたゼッケンでゆかりのある数字。だからずっと付けたいと思っていました(J-GP2クラスのレギュレーションではランキング外の数字ならゼッケンに起用可能だがランキング内の数字を選ぶことができない)今年、ゼッケン11番を付けて攻めの走りをすることが今から楽しみです」と井筒選手。

IMG_3848ウィルレイズ・志田CEOは「井筒選手のポテンシャルの高さは折り紙付きで絶対的な信頼を置いています。昨年の成績をみてもわかるとおり、”表彰台に登る”走りができるマシンではあるけど我々が目指しているのは年間チャンピオンを獲ること。そのためのベースアップとして必要ならば、ということでオリジナルフレーム制作を決意しました。」とコメント。

ウィルレイズは会社のCIを行い「Up-Grade the Quality of Happiness – 幸せの質をアップグレードする生き方へ- 」と、スローガンもロゴも一新。オリジナルフレームのマシン、新しいカラーリングで2年目を闘います。激戦のJ-GP2クラスの中でチーム一体となってシリーズチャンピオンを狙う「will raise racing RS-ITOH」の熱い走りに注目ですね!

photo & text : koma(レースシーンは2014年の写真です)

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DUCATI 2015 Japan Premium

AI2Q2198DUCATI Japanがモーターサイクルショーに先駆けて2015年発売モデルの一斉発表会「DUCATI 2015 Japan Premium」を東京・新木場の大規模ライブハウス・スタジオコーストで開催しました。通常はプレス/関係者のみの発表会ですが、今回はドゥカティオーナー様もご招待するというお客様にとってプレミアム感満載の発表会となりました。

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IMG_2474加藤稔社長によるプレゼンテーション。1時間にも及びましたがぐいぐい引きこまれる話術はさすがです。加藤社長になってからドゥカティは今までとは違うマーケティングアプローチをしてきました。それを端的に表しているのが異業種コラボ。昨年は銀座の阪急メンズ館をジャック。各フロアにドゥカティのマシンが展示されました。”BARNEYS New York(バーニーズニューヨーク)”とコラボしてオリジナルアパレルを販売。さらには東京・渋谷のクラブ&エンターテインメントスペース”T2 SHIBUYA”にマシンを常時展示、ここ”STUDIO COAST”でも天井からモンスターを吊りました!特に若者が共感しやすいファッションと音楽とのコラボで、より洗練され、オシャレに感じるようになったと思います。

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2015年の目玉は3機種。「SCRAMBLER(スクランブラー)」「1299 Panigale(パニガーレ)」「MULTISTRADA(ムルチストラーダ)1200」

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中でも驚いたのが「SCRAMBLER」を新たなブランドとし、「DUCATI」と「SCRAMBLER」この二つのブランドで展開するということです。

「SCRAMBLER」は1962年にアメリカ市場向けに販売を開始してイタリアに逆輸入されるという異色モデル。当時アメリカでダートレースが盛んだったり、ヒッピー文化がブームだったことと相まって大ヒットとなりますが残念ながら1975年に生産中止。デビューから約半世紀を経て現代版「SCRAMBLER」として復活しました。DUCATI=ハイパースポーツというイメージからすると異色なモデルですがファッショナブルでアメリカンなイメージは新しいドゥカティを感じますね。

SCRAMBLERの動画です↓

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DUCATIブランドからは「1299 Panigale」と「 MULTISTRADA 1200」。
「1299 Panigale」はドゥカティの顔とも言えるスーパーバイクのフラッグシップマシン。パフォーマンスの頂を極める「1299 Panigale」と言うと、サーキット専用で扱いにくいのでは、と思いがちですが最新の電子制御ディバイスにより扱いやすさが格段に向上しているそうです。

1299 Panigaleの動画です↓

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そして「MULTISTRADA 1200」”4 bikes in 1″4つのバイクをひとつに、をコンセプトに2010年にデビューした「MULUTISTRADA」。サーキット、ツーリング、ダート、アーバン、で快適に走れる3代目は、最先端のテクノロジーを搭載して最高峰のライディングプレジャーとパフォーマンスを提供してくれるそうです。

MULTISTRADA 1200 の動画です↓

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最後にゴーグル編集長・北岡博樹氏、MOTONAVI編集長・河西啓介氏、ライダースクラブ編集長・小川勤氏によるパネルディスカッション。司会は、モデルとして、ライターとして活躍するREIさん。熱いトークが炸裂していました。

IMG_2548プレゼンテーションの後は、外の会場で触れる機会。もちろん跨がりOK。しかもSCRAMBLERはエンジン始動までしていました!これにはお客様も大興奮。

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今年のドゥカティは話題豊富で楽しみですね!

photo & text : koma

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TEAM NORICK 2015年チーム体制発表会

IMG_3770「Webike TEAM NORICK YAMAHA」の2015年チーム体制発表会が、チーム運営サポートを行っている株式会社リバークレイン(東京都世田谷区)本社で開催されました。

IMG_3779「世界で通用する日本人ライダーを育てたい」故・阿部典史選手の強い要望により2006年に設立された「TEAM NORICK JR」からスタート、2010年には「TEAM NORICK」に体制を一新して全日本ロードレース選手権に参戦してきました。チーム設立当初から参加していた野左根航汰選手は2013年にJ-GP2クラスのチャンピオンに輝き、昨年2014年には最高峰クラスJSB1000クラスへステップアップ。初年度ながらシリーズランキング8位を獲得。今年はチームを卒業してヤマハのユースチームへメーカー契約ライダーとして巣立ちました。

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そして今年、再び原点に戻り、4人の若手ライダーをWebike TEAM NORICK YAMAHAから参戦させます。


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全日本ロードレースJ-GP2クラス:上和田拓海(かみわだたくみ)選手
2014年Webike TEAM NORICK YAMAHA入り。筑波、モテギ、SUGOの3つの地方選手権ST600クラスでチャンピオンを獲得。しかも3つ全てのサーキットでコースレコードを更新した18歳!

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岡本裕生(ゆうき)選手 2015年は筑波、モテギ、SUGOの3つの地方選手権ST600クラスに参戦。上和田選手の跡を継ぎ全クラスチャンピオンを目指します!15歳。


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中原美海(みう)選手 チーム初の女性ライダー!2014年にロードレースデビュー。MFJレディスP150Trorhyランキング3位。2015年はYZF-R25で地方選手権参戦予定。13歳。


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阿部恵斗(けいと)選手 5歳からポケバイ、ミニバイクレースを始める。先日、練習走行で転倒した後続車がぶつかり大腿骨骨折のケガを負うものの本人は「早くバイクに乗りたい!」と強い意気込みでした!若干11歳!


IMG_3803将来を担う若手ライダーの育成はとても大切なことだと思います。そして、ノリックのような世界中から愛され、活躍するライダーが一人でも多く輩出されることを願って止みません。

photo & text : koma

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「2015年ヤマハモータースポーツ活動計画」発表会

AI2Q1211ヤマハの2015年モータースポーツ計画の発表会が東京・ユーディーエックス・ギャラリーで開催されました。全日本ロードレース、全日本モトクロス、全日本トライアルの各カテゴリーに参戦する選手・監督が紹介されました。

先日もお伝えしましたが今年ヤマハは「ファクトリー」参戦をします。

IMG_1825「コアとなる技術や人材は日本で産み、育て、磨いた技術によってグローバル化を推し進める」「世界のレースシーンに発信する技術や人材育成の重要な開発拠点として今後も継続的に日本におけるレースに力を注ぐ」木村隆昭代表取締役副社長の挨拶からもファクトリー参戦するヤマハの強い意気込みが感じられます。

「ファクトリー」という言葉にはワクワクしますね!また、2016年からは「ワールドスーパーバイク」にもファクトリー参戦することが発表されました。

AI2Q1329全日本ロードレースJSB1000クラスにはファクトリーの「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から中須賀克行選手が参戦。監督に吉川和多留さんが就任しました。このコンビで前人未踏の4連覇、6度目のチャンピオン獲得を目指します。

AI2Q1332また、若手育成を目的としたメーカーによるユースチームも結成。「YAMALUBE RACING TEAM」に野左根航汰選手、藤田拓哉選手がエントリー。監督には難波恭司さんが就任しました。

AI2Q1282全日本モトクロスIA 1クラスにファクトリーの「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から平田優選手、安原志選手が参戦。ユースチームの「YAMALUBE RACING TEAM」にはIA 2クラス参戦の渡辺祐介選手です。

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全日本トライアルには「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から黒山建一選手が参戦。トライアルは今週末3/7に今シーズンが開幕します。「開幕ダッシュを決めてここにいる他の選手にプレッシャーを与えたいです(笑)」と会場を和ませていました。

IMG_1940いよいよ2015年シーズンが始まります。今年創立60周年を迎えたヤマハが臨むファクトリー参戦に大いに注目が集まりそうです!

photo & text : koma
(レースシーンは2014年の写真です)

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WEBカタログを更新しました

スクリーンショット 2015-02-24 15.46実はRacing Heroesには「WEBカタログ」というコーナーがあります。。^^;)
これは、各メーカー様のカタログ(PDF)を”電子ブック”の形式に変換して「ペラペラと本をめくる感覚でカタログを閲覧できる」のです。
WEBカタログはこちら

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PDFデータはものによっては10MB以上の大きなデータとなり、インターネット環境によっては非常に動きが遅くなることもありますが、電子ブック化されたWEBカタログはだいたい1MB前後の軽さですのでストレスなく閲覧できます。

「Racing Heroesに来れば、全てのメーカーのカタログが閲覧できる」そんなお客さまにとっての利便性の高いHPにできたらいいな、と思っています。引き続きご協力いただけるメーカー様を探していきたいと思います。

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今年2月からスマホやタブレットでも閲覧できるようにバージョンアップしました(それまでは専用アプリをダウンロードしないと閲覧できませんでした)
バージョンアップに伴い、ご協力をいただいているバイクメーカー様のカタログを更新しました。よろしければ一度ご覧になってください。。

WEBカタログはこちらです。

photo & text : koma

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2015年シーズンTeam KAGAYAMA体制発表

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Team KAGAYAMAの2015年参戦体勢が発表されました。
詳しくはこちらからどうぞ。

2013年の鈴鹿8耐、レジェンドライダー・ケビン・シュワンツ選手を起用、観客動員数増員に結びつけ、日本のモータースポーツ界へ一石を投じてから毎年話題を提供している加賀山就臣選手ですが、今年も驚きの発表がありました!

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なんと!芳賀紀行選手がアジアロードレース選手権スーパースポーツ600クラスへ「Team KAGAYAMA SUZUKI Asia」からフル参戦!しかも2台体制とのことです。(もう一人のライダーは近日発表予定)

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J-GP2クラスに「Team KAGAYAMA若手ライダー育成プロジェクト」の一期生として山元聖選手(18歳)を起用します。

もちろん全日本ロードレースJSB1000クラスには加賀山就臣選手がフル参戦、チャンピオン獲得に向けて動き出します。

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鈴鹿8耐にも参戦、まだライダーラインアップは未定ですが、今年もあっと驚く布陣で参戦することでしょう!

日本の二輪モータースポーツを盛り上げたい!と常に考えている加賀山就臣選手とTeam KAGAYAMAの動きに今年も注目が集まりますね。
(写真は2014年シーズンのものです)

photo & text : koma

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2015年Hondaモータースポーツ活動計画の発表

Hondaが2015年のモータースポーツ参戦体制について発表をしました。
世界最高峰であるMotoGPクラスには、今年もワークスチームのRepsol Honda Teamに2年連続チャンピオンに輝いたマルク・マルケス選手とダニ・ペドロサ選手の2名体制で臨みます。
サテライトチームは、「CWM LCR Honda」からカル・クラッチロー選手、「Estrella Galicia Marc VDS」からスコット・レディング選手が参戦します。

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全日本ロードレースのJSB1000クラスは「MuSASHi RT HARC-PRO.」から高橋巧選手、J-GP2クラスからステップアップした浦本修充選手の2台体制、「TOHO Racing with MORIWAKI」から今年も山口辰也選手、「F.C.C. TSR Honda」はジョシュ・フック選手を起用、秋吉耕佑選手のフル参戦復帰とステップアップした渡辺一馬選手が話題の「au & teluru・Kohara RT」。

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J-GP2クラスは、昨年チャンピオンの高橋裕紀選手が今年も「MORIWAKI RACING」から参戦。高橋選手は、アジアロードレース選手権SS600クラス「MuSASHi Boon Siew Honda Racing」にもフル参戦、ダブルエントリーします。

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関口太郎選手は「Mistresa With HARC-PRO.」から参戦、「MOTO BUM HONDA」から大木崇行選手、そしてJ-GP3クラスからステップアップした作本輝介選手が「Team Kotake RSC」から参戦します。

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ST600クラスは「Team Kotake RSC」から岩戸亮介選手、「Y! mobile & Kohara RT」から大久保光選手が参戦します。

詳しい情報はこちらからご確認下さい。
(写真は2014年シーズンのものです)

photo & text : koma

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全日本ロードレース2015年暫定エントリーリスト発表

AI2Q00312015年の全日本ロードレース年間暫定エントリーリストが発表されました。
詳しい情報は「MFJ SUPERBIKE.JP」からどうぞ。

JSB1000クラス:26台、J-GP2クラス:22台、ST600クラス:26台、J-GP3クラス:31台のエントリーです(2015年2月9日時点の情報です。今後追加・削除・変更となる可能性があります)

秋吉耕佑選手のJSB1000クラス復活、ジョシュ・フック選手がF.C.C. TSR Hondaから参戦、YAMAHAがファクトリーとして中須賀克行選手、若手育成として野左根航汰選手、藤田拓哉選手の起用など盛り上がりそうですね。
(写真は2014年シーズンのものです)

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また今季ステップアップするライダーが多いです。浦本修充選手、渡辺一馬選手、伊藤勇樹選手は最高峰のJSB1000クラスにステップアップ。日浦大治郎選手、作本輝介選手はJ-GP2クラスへ、大久保光選手、名越哲平選手、岩戸亮介選手はST600クラスにステップアップです。

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いよいよ2015年シーズンが始まります!今から楽しみですね!(*^^*)

photo & text : koma

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バイク好きのための『 LAWRENCE』創刊

スクリーンショット 2015-02-08 16.15.42バイク好きのための新しいWEBマガジン『 LAWRENCE(ロレンス)』が創刊されました。バイクがある生活をより楽しく、豊かにするためのライフスタイル情報。速く走るだけがバイクじゃない、誰かと一緒にゆっくりと季節を生きていく。スローライフなバイク生活を提案するそうです。

オートバイを軸に、楽しく毎日を楽しむ男女のためのカジュアルWebマガジン「ロレンス」は、これまでにない新しいスタイルのバイクマガジンを目指して、スタートいたしました。バイク乗りの新しい価値を創造するキュレーションマガジンであり、オートバイに触れたことがない方々にとっては、一つのゲートウェイになる入門書としてのポジションを想定しています。と、編集長の二上善則氏。

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Racing Heroesはレースを基軸にした人間ドラマを目指しています。「ロレンス」はバイクのある楽しい生活を目指す。共に「人間」が主役のサイトですね。

ロレンスはこちらからどうぞ。

photo & text : koma

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2015年YAMAHA レース体制発表

ヤマハが2015年の国内外のレースに出場する主要チームの体制を発表しました。
MotoGP世界選手権は、昨年に引き続きファクトリーチームの「Movistar Yamaha MotoGP」のバレンティーノ・ロッシ選手とホルヘ・ロレンソ選手、サテライトチーム「Monster Yamaha Tech 3」のポル・エスパルガロ選手とブラッドリー・スミス選手です。

全日本ロードレースは3年連続・5回目のチャンピオンを獲得した中須賀克行選手が「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から参戦します。全日本ロードレースに「ファクトリー」という名前で参戦することは大きな反響を呼ぶと思います!

そしてもうひとつ、若手育成を目的に結成された「YAMALUBE RACING TEAM」。野左根航汰選手、藤田拓哉選手の2台体制で臨みます。

詳しい情報はこちらに掲載されています。

いよいよ今シーズンの動き出しましたね。今年はどんな感動的な人間ドラマが観られるのか楽しみです!

photo & text : koma

(写真は2014年シーズンのものです)

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