いよいよ全日本ロードレースの2016シーズンが開幕しました!開幕戦の舞台は3年振りの開催となる茨城県・筑波サーキット。J-GP3、J-JP2、ST600、そして今シーズンから新たに加わったJP250クラスの4クラスで開催されます。
レースウィークは昨日(4月7日(木))特別スポーツ走行から始まりましたが初日は生憎の雨。
本日(4月8日(金))はART合同走行。昨日来の雨も上がり、朝陽が降り注ぐ春らしい天候の中で各クラス2回の走行を行いました。
J-GP2クラス総合トップは、今年電撃移籍した浦本修充(Team KAGAYAMA)57秒290、2番手は昨年のJ-GP3チャンピオンのタイトルを持ってステップアップした水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.)57秒384、3番手は先日の事前テストでコースレコード更新した生形秀之(エスパルスドリームレーシング)57秒386
J-GP3クラス総合トップは、昨年のジュニアチームからMuSASHi RT HARC-PRO.チームへ昇格した栗原圭助がただ一人1分を切る59秒974。2番手はベテラン小室旭(Team P.MU 7C)1分00秒299、3番手は若手育成プログラムYouth Cup参戦、弱冠17歳の女性ライダー中山愛理(TEAM PLUSONE)1分00秒415。
ST600クラス総合トップは、榎戸育寛(MOTO BAM HONDA)と岩戸亮介(Team 高武 RSC)が58秒202の同タイム。3番手は長年ST600で活躍している中山真太郎(TEAMしんたろうwith KRT)58秒359。
明日(4月10日(土))は公式予選です!
photo & text : koma