MONSTER ENERGY YAMAHA with YSPで参戦する中須賀克行選手。先週(第2回合同テスト)のテストに参加できなかったのでジョシュ・ブルックス選手、ブロック・パークス選手と3人揃うのは今回が初めてとなりました。チームのエースとして引っ張る中須賀選手、いきなりのテストで2分7秒705のタイムはさすがです。マシンセッティングのポジションは二人に合わせているとのことで若干乗りにくさはあるもののエース・中須賀選手らしい計らいです。今年からタイヤをブリヂストンにスイッチ。全日本ロードレースの延長にあるのでタイヤに関しては全く心配無いとのことでした。
鈴鹿サーキットにこのオトコが帰って来ました。そうです、秋吉耕佑選手!(F.C.C. TSR Honda)今年はMotoGPマシン開発がメインでレース参戦は全日本ロードレースの鈴鹿ラウンドとこの鈴鹿8耐のみ。しかし韋駄天の異名は伊達ではありません。2分7秒816の初日トップタイムをたたき出します。ペアを組むジョナサン・レイ選手はワールドスーパーバイク選手権のスケジュール都合上テストには参加できず二人揃うのが8耐レースウィークになってしまいますが、名門チーム・TSRと秋吉耕佑選手が造り上げるマシンとチームワークに期待が集まります。