全日本ロードレース第7戦岡山。JSB1000クラスの公式予選が行われました。JSB1000クラスはノックアウト形式による予選で、Q1で上位進出10台を決めます。Q2はトップ10チャレンジと呼ばれQ2進出10台によるタイムアタックで予選グリッドを決定します。
本日も朝から爽やかな晴天、汗ばむくらいの暑さの中で公式予選Q1はスタートしました。Q1は決勝レースを想定した走りで40分間を走った中須賀克行選手がトップ通過。続いて津田拓也選手、高橋巧選手、山口辰也選手、柳川明選手、渡辺一樹選手、加賀山就臣選手、中富伸一選手、野左根航汰選手、藤田拓哉選手がQ2進出しました。
10分間のインターバルを空けてQ2がスタート。今シーズンでこの岡山がマシンもライダーもベストな状態だという中須賀選手が序盤から飛ばします。前日のARTスポーツ走行で1分48秒4のタイムをたたき出した津田拓也選手のタイムを目標にタイムアタックした中須賀克行選手がコースレコードを更新するタイムでポールポジション獲得です！
2番手には津田拓也選手、3番手に高橋巧選手が入りました。
公式予選上位10位の結果は以下の通りです。
ポールポジション：中須賀克行選手 ヤマハYSPレーシングチーム 1’28″370（コースレコード）
2: 津田拓也選手 ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 1’28″528
3: 高橋巧選手 MuSASHi RT HARC-PRO. 1″29″138
4: 山口辰也選手 TOHO Racing with MORIWAKI 1’29″433
5: 柳川明選手 TEAM GREEN 1’29″433
6: 渡辺一樹選手 TEAM GREEN 1’29″945
7: 加賀山就臣選手 Team KAGAYAMA 1’30″032
8: 野左根航汰選手 NTSチームノリックヤマハ 1’30″238
9: 中富伸一選手 HitMAN RC甲子園ヤマハ 1’30″364
10: 藤田拓哉選手 PATLABOR DOG FIGHT･YAMAHA 1’31″160
photo & text : koma
