「2015 MFJ親子バイク祭り」が茨城県・筑波サーキットのコース1000で開催されました。このイベントは二輪モータースポーツの普及、振興のために、
・親子でバイクに触れる場の提供
・モータースポーツの入り口である「キッズバイク」のバックアップ
・ミニバイクレースとロードレースの架け橋となるイベントの実施
を3本柱として5年後、10年後のユーザー育成を目的とした参加型のイベントです。
ちびっ子のうちからバイクに触れて楽しさを覚え、ミニバイクレースの中で安全とマナーを覚える、日本の二輪モータースポーツの未来を担う子どもたちを育てるとても有意義なイベントです。
午前中は生憎の雨模様でしたが、お昼過ぎからは雨も上がり、たくさんのちびっ子たちと親御さんにご来場いただきました。
「今日ここにご来場いただいたちびっ子達が将来、全日本選手権に参戦して再びお目にかかりたいです」との 大島裕志MFJ会長のご挨拶と開会宣言でイベントはスタートしました。
今年は、全日本ロードレース、アジアロードレース選手権、世界グランプリで活躍しているライダー達がたくさん集まり、イベント運営をお手伝いしていました。それって素晴らしいことです!
今年は全参加者が紅組・青組に別れて総合得点を争う運動会形式の楽しいレースでした。手島雄介選手や亀谷長純選手たちがちびっ子達のために一生懸命考えた面白いコンテンツが盛りだくさん。午後に行われたチーム対抗耐久レースではライダーチェンジの際に「うまい棒」を一気食いして飲み込んでから、という変則ルール!大いに盛り上がりました。
最後は「バイク de 玉入れゲーム」文字通り、カゴを背負ったライダーにちびっ子達、親御さん達がボールを投げ込みます。これまた大盛況!
楽しい時間はあっという間に過ぎていつの間にか表彰式&閉会式。一日中バイクに触れたちびっ子たちのキラキラの笑顔は大切な宝モノですね!!(*^^*)
photo & text : koma